WORK FLOW

0.ショーホーム見学+無料相談

まずは当社ショーホームをご覧いただきながら、住まいや土地に関することなど何でもご相談ください。

カフェにお茶を飲みに行くような気軽な気持ちでお越しください。


1.初回お打ち合わせ

家族構成やお土地の有無、間取りのご希望や資金計画など住まいづくりに関する条件をおうかがいします。

住宅ローン借入など資金計画にあたっては、ライフプランの作成からご検討いただくことをお勧めしております。


2.初回プラン提出

平面プラン、立面デザイン、配置計画などの初回設計案をご覧いただきます。

大竹建築工房があなたの住まいづくりのパートナーとして相応しいかを含め、どうぞご検討ください。


3.資金計画書のご提示

家づくりには、建築工事費のほかに銀行諸経費や外構工事、火災保険や登記など様々な諸費用が必要となります。

数回のお打合せを通して住まいづくりの方向性が決まりましたら、住宅取得にかかる総資金計画書を提出しております。

 その際、設計監理料の概算お見積りも併せてご提示いたします。


4.設計監理のご契約

当社と正式に「設計工事監理業務委託契約」を締結いただくようお願いしております。

ここでは業務範囲や設計監理料、スケジュールなどをご説明し、ご承認いただきます。

設計監理料についてはよくあるご質問のQ5をご参照ください→


5.詳細設計

ご提案とお打合せを重ねながら、住まいの基本設計案を固めると同時に、仕様や電気設備、キッチンなど水まわりの詳細を決めていきます。浴室やトイレなどの使い勝手を確認いただくため、ショールームに同行しご案内もしております。


6.総工事費のお見積りのご提示

信頼できる施工会社から各工事にかかる見積書をとって集約し、総工事費のコスト算出と調整を行います。

分離発注にも対応しておりますので、お知り合いの方に工事の一部を直接依頼することも可能です。


7.建築工事請負契約の締結

当社と工事請負契約を締結していただきます。契約書には見積書と約款、図面と仕様書などが添付されております。工事期間中の保証や住宅瑕疵保険の内容などについても合わせて補足の説明をしております。


8.建築確認の申請

建築確認申請などの行政手続きを行います。このタイミングで住宅ローンの手続きも並行して進めていただきます。

住宅ローンの借り入れや申請に不安をお持ちの方は少なくありません。

必要に応じてご希望の金融機関に同行し、適切なアドバイスをさせていただきます。

住宅取得に際して様々な補助金を設けている自治体もあるため、合わせて申請を行っていきます。


9.地盤調査

スウェーデン式サウンディング試験による地盤調査を行い、土地の締まり具合や土層の構成、地下水の有無などを調べます。調査データをもとに、工事に中立な立場にある地盤保証会社から地盤改良工事の有無を判定いただきます。

地盤改良工事にはその土地に適した様々な工法があるため、都度最適な工法をご提案しております。

また、改良工事の有無は資金計画に影響を及ぼすため、工事契約前に調査を行うことをお勧めしております。(地主様や不動産会社さんと別途協議が必要な場合がございます)


10.地鎮祭

着工に先立ち、土地の神様にご挨拶申し上げる儀式です。お知り合いのない方は、神主さんを当社でご紹介いたします。この時、近隣の方への着工前のご挨拶も併せて行うようにしております。地縄(1階の家の大きさと形状を敷地に縄を張って示したもの)をご覧いただきながら、施主様と配置の確認もこの時行います。


11.着工

いよいよ基礎工事のスタートです。当社では地震に強いベタ基礎を標準採用しております。基礎の配筋はお家を下支えする重要な部分。コンクリート打込みの前に入念なチェックが欠かせません。生コンの質や強度についても、施工者に細かく指示を行います。


12.土台敷

基礎工事が終わった段階で基礎の天端に不陸がないか、レベル測量をして検査します。この後土台を基礎に取り付ける工事に大工さんが初めて現場に入ります。土台は茨城県産桧の芯持ち材120角を標準としております。


13.上棟

家の骨組みとなる柱や梁を組み上げる作業を行います。当社では架構を表しにすることが多いため、材料が雨に濡れないよう養生対策に細心の注意を払います。柱や梁は茨城県産杉の120角を最小寸法と決めて標準採用しております。


14.木工事・その他の付帯工事

上棟が終わると、本格的な木工事の工事監理がはじまります。様々な業種の職人さんが工事に入るため、適切な工程の管理を当社で行います。木工事や電気配線工事の進み具合をみながら、施主様と現場での打合せも行っております。こうした打合せを行うことで施工者と設計者、施主様が家の細部の納まりに対して共通の認識を持てるよう工夫しております。


15.竣工検査・完了検査

全ての工事が完了した後、施主様と現場にて竣工検査と設備機器類の取り扱い説明を行います。この時に気になる点がございましたら、お引渡時までに補修や調整を行います。この後、建築基準法に定められた完了検査を受ければ、これでひとまず工事監理は終了となります。


16.お引渡

いよいよお家の引渡です。この時、保証書や検査済証、竣工図など関係書類を一式にまとめてお渡ししております。玄関ドアの鍵の交換もこの日に行います。表題登記などの申請手配も当社でお手伝いしております。住宅ローンをご利用の方は、保存登記や抵当権の追加設定など、金融機関と調整しておく必要があります。


17.アフターメンテナンス

お引渡の1年後にお家の定期点検を実施しております。普段の生活の中で何か気になることがありましたら、随時ご相談ください。